不退転の意思をもつ未熟者の記録

2021年に逆転サヨナラ合格の中学受験をした子を持つ親の記録です

実験3.レ印作戦(実用化までもう少し!)

ここ数日は今までにない感覚で週末を過ごすことが出来ました。

レ印作戦の起爆剤となったのは、ピタリ賞だと思います。子供の目の色が変わるのが分かりましたので。。

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そのあと、レ印を相変わらず手書きでルーズリーフに書き続けております。

週末切り替わりサイクルで、4教科の教材の進めるペースをコントロールするための目安表として、また子供が努力した分だけの評価を得られるための成績表として、簡単かつ、子供が書き込みやすいようレベルを調整して毎週少しづつ内容を変えながら続けております。

基本は先日公開したものと大きく変わることはありません。

ただ、毎週レ印の項目を増やしています。今まではチェックの対象にしていなかったものの実際は本人が努力して行っていることに対しても項目として盛り込んだり、時間を意識してもらいたいためタイムアタックしたものにはボーナスポイントを付けました。 

そして、何も書いていない白紙のルーズリーフに日別の集計表をつけるよう、口頭で伝えたところ子供が自らつけていくようになりました。

ひとまずは今週末のレ印作戦は今までに比べると出来ていたと思います。(安堵)

 

昨日は午後から夜にかけて、私の体調がすぐれず、珍しく横になっていました。

子供も心配そうに何度も寝室に来てくれました。

夕飯の時、私は起き上がるために体を起こそうとしましたが、子供が私の肩を持って体を起こすのを支えてくれました。

ちょっと泣きそうになりました。。

親子の関係がこんなに修復できている事がうれしかった。

その後子供は寝る前、自分の寝室で暗記集に目を通していました。

今日も目を通しています。

どの実験が効果を得ているか、というのはないですね。

全てがちょうどよく納まっていてこの状況にあると思います。

もちろん今後もいろいろと障害が出てくるとは思いますが、それがあるからこそ人生。

自分の人生も、家族の人生も、いろいろあったうえで充実できたと思えるようにしたいです。

 

一方で、データですが。。

あいかわらずガチャガチャいじくり倒す日々が続いています。。

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刺激的な色合いになったデータ(苦笑)

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コントラストはわかりやすい棒グラフ

ここまででひとまずメリットとなることは、「弱点を探すのがピンポイントで選びやすくなった」ということです。弱点となる項目はもちろん、その項目の中でどんな種類の問題が分かりにくくなっているかがはっきりと出てきます。教材の進行をマネジメントする上では非常に効率的です。組み立てやすい。

現在は算数ですが、力をもう少し入れたい理社でも活用させていきたいと思います。