中間テストシーズンですね。
我が子はこのテストで「何か」を収穫してほしい所です。
我が子は小学生の頃、「ぼくらの」シリーズが好きで幾つか買っていました。
特に、七日間戦争と太平洋戦争が好きなようで今もたまに読み返しています。
また、「早咲きの花 ぼくらは戦友」では我が子は涙を流しながら読んでいたほど、引き込まれる内容だったようです。
宗田理さんはもう90歳を越えていらっしゃいますが、ぼくらのシリーズなどの執筆活動は続けられているそうで、陰ながら応援させていただいております。
実は受験期の、去年の秋ごろにNHKのBSで映画版の僕らの7日間戦争（レターボックス版）が放送されていたので受験が終わったら観せようかと思い、録画をしてありました。が、実際受験が終わって以降、なかなかこの映画を見る機会がなかったので、、
とりあえず私一人で観てみましたｗ
改めて、大人になってから、しかもこの映画の主人公たちと同じ中学1年生の子供を持つ親となった状態でこの映画を観ても童心に返るようなパワーをもらえる作品でした。
そして、ひとみ役の宮沢りえ（初代白鳥麗子）が可愛すぎる。。
宮沢りえが大好きだったあの頃が蘇りました。
気持ちいいくらいに徹底的に大人と「戦争」をする子供たちの逞しさ。
そして親は、中学1年生でも自分で考えて行動し、仲間と協力して実行する力をもっているということへの驚きと感動をもつような作品でした。
ちょうど反抗期＆思春期真っ盛りの我が子に観せて、「何か」を収穫してもらえれば良いですね。
明日はZOOMでクラスの友達とテストの勉強会をするそうです。
テストが終わったら我が子と映画を観ようと思います。
