ピタゴラスイッチは一貫してブレない世界観で、非常に尊敬しています。個人的には、「今日のスレスレ」が一番好きです。ピタゴラ装置も文化祭の定番ですね。
15分番組だったと思いますが、ピタゴラスイッチミニも併せて一時期録画していました。ということで尊敬する番組をまねさせていただいて、現在進行中の実験も進めつつ、「実験mini」を世界の片隅でひっそりと始めます。
今回の実験は、「素晴らしい」という言葉を子供の周りにまき散らすという、名付けて「素晴らしい世界」です。
一時的に復活させた三猿作戦は、その後ブログで公開した翌日あたりに完了しました。
実験1.とある事情で一時的に三猿復活の回 - 不退転の意思をもつ未熟者の記録
こちらの実験の結果報告はまたお伝えしますが、三猿作戦を復活させたとき、ちょっとしたことでも子供がどう反応していくのかが試したくなってきまして、実験miniで展開させていただくことにしました。
◆実験名
素晴らしい世界
◆内容
子供が机に向かっているときを中心に、「素晴らしい」を多用する。
机に向かう時以外でも、身支度、遊び、学校での出来事などの会話など、
通常なら「へぇ」「あ、そう」「ふーん」で答えるところを、その言葉の
代わりに「素晴らしい」に置き換えられるものは置き換える。
出来れば、どこが素晴らしいのかも一言添える。
例)
希望の時間内に問題が解けない状況の場合。。
「なかなか苦戦してるみたいだねぇ、、
でもこの問題、前より時間がかかってないし良く書けてる。素晴らしい。」
※この時のポイント、「素晴らしい!」(感嘆)ではなく
「素晴らしい。」(平常心)で言う。
味見で「うん、うまい。」というくらいの温度感です。
◆目的
「褒める」「認める」でどれだけ子供の行動が変わるかを知るため。
◆期待できる効果
自習の時間の短縮(質の向上)
学習意欲向上
親子ラブラブ(変な意味ではありません)
以上
実験にマイナス効果を与えうる感情はお面の下にしまっておきます。。