不退転の意思をもつ未熟者の記録

2021年に逆転サヨナラ合格の中学受験をした子を持つ親の記録です

超直前期から受験本番期(2戦目)

受かるかどうか自信のなかった1月埼玉校で勝利した我が子。
この勝利は大きな指標となり、自信につながりました。
次は1月千葉校。本命の一つ、第2志望校との決戦です。

 

・・・しかし、何となく腑に落ちなかった不退転の未熟者。
志望校はチャレンジ、併願、滑り止め、超滑り止めと万全を期していたつもりだったのですが、気持ち的に今一つ物足りなかったのです。

併願1校だけだと弱いし、過去問では合格点にあと1歩及ばず。
(もともと勝手に併願にしているだけなので、攻めすぎている感が否めない)

だから併願が1校だけだととても、不安。。
出願は本当にこれでいいのか。。。

最終SO(12月実施)偏差と各志望校との比較では、

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第1志望 A校(チャレンジ)→あと10以上
第2志望 B校(チャレンジ)→あと10以上
(↑ダメなら2回目も挑戦)
第3志望 C校(併願)→あと5以上
(↑ダメなら2回目も挑戦)
第4志望 D校(滑り止め)→ほぼ同格
第5志望 E校(滑り止め)→ほぼ同格
(↑ダメなら2回目も挑戦)
第6志望 F校(滑り止め)→ほぼ同格
(↑ダメなら2回目も挑戦)
第7志望 E校(超滑り止め)→5以上超え
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の布陣でしたが、第3と第4の差が開きすぎていることに前から不安を覚えていました・・
もう1校、その間にくる学校があれば悔いはないのだが。。
そう気になりだし、壁に貼り付けた偏差値表とのにらめっこをしていました。
が、しかし、2月校の中ではなかなか見つけられず1月校も見ることにしました。

すると、ちょうど第3と第4の間に位置する学校を見つけました!
もともとその学校の説明会こそ行っていませんでしたが、会話で出ていたことがあり、存在自体は知っているところでもあったのですが、なぜか今の今までノーマーク状態。

念のため、赤本を買って子供にお試しで解かせてみたら1発で合格者最低点を10点ほど超えていたので問題の相性も良いと判断。
問題の相性=そこの学校(先生)との相性でもあるのでまあまあ重要だと踏んでいます。ということで出願ポチ。

・・こんなこともあるんです。。
今まで完全にノーマーク。
だけど偏差値表で見つけて、
久しぶりに会う知人的な学校。
昔から知ってはいたけど特にお互い気にしなかった存在。
からの告白じゃなくて出願www

すごい展開が早いんですが、最後の最後はそういうこともありです。
(即席だけど調べることはしたので、本当に偏差値だけというわけではないですが)
もし合格をいただけてその学校へ行くことになっても、「ご縁」だと我が家が納得できれば良いというだけなので。。

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運命ってどこに転がってるか、分からないですし。



これから受験校を決定して出願した後も、何か引っかかることがもし少しでもあったら偏差値表とにらめっこしてみてください!
もしかしたらいるかもしれません。いたらめっけもんです。

というわけで、新たに加えたG校を志望校リストに追加してみると、、
今までなぜその学校を考えなかったのかと不思議に思えたほどぴったりフィットしました。

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第1志望 A校(チャレンジ)→あと10以上
第2志望 B校(チャレンジ)→あと10以上
(↑ダメなら2回目も挑戦)
第3志望 C校(併願)→あと5以上
(↑ダメなら2回目も挑戦)
第4志望 G校(併願)→あと5以上
第5志望 D校(滑り止め)→ほぼ同格
第6志望 E校(滑り止め)→ほぼ同格
(↑ダメなら2回目も挑戦)
第7志望 F校(滑り止め)→ほぼ同格
(↑ダメなら2回目も挑戦)
第8志望 E校(超滑り止め)→5以上超え
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これで盤石な布陣として落ち着きました。全11戦。これで行きます!

1月某日。いよいよ千葉県の決戦が始まります。。

鉄道や交通のトラブルが万が一発生することも考えて、千葉決戦はお宿を予約して前日入りした我が家。
(受験シーズンを見計らって宿泊費用をぼったくるホテルがあるので要注意です。)

埼玉では分散受験をしましたが、今回は1か所に大人数が集中するパターンなので我が子は大丈夫か?圧倒されないか?と少し心配でしたが、終了後の我が子は試験中の先生や受験生などの様子をペラペラとしゃべるほどで、緊張のカケラも感じさせませんでした。

しかし手ごたえは今一つだったようで・・
帰宅後問題用紙を見ると、漢字ミスを私のセンサーが即感知!!!
一度そんなものを見つけてしまったらだめです・・他が気になって全科目の問題用紙をチェックしてしまいました。
無意味です。むしろ自虐行為です。

以前からあまりよく出来ていなかった分野がいくつも目に入り、
「あ、オワタな・・」とつぶやいて遠くを見つめてしまいました。
その様子を見る我が子も落ち込み、家の中が重たい雰囲気に。。

そうはいっても過ぎたことを気にしていられない本番期です!
すぐに切り替えて、次の戦の準備(過去問)をまたゴリゴリとやります。