不退転の意思をもつ未熟者の記録

2021年に逆転サヨナラ合格の中学受験をした子を持つ親の記録です

実験2.一人データセンター(レ印とのギャップが生じるの巻)

今日はもともと別の話題について書こうとしておりましたが、データの打ち込みをしている中で著しく良くない復習をしている科目を見つけてしまい、これから子供とミーティングをする予定です。。

 

現在、「丁寧に復習をすること」キャンペーンの真っ最中ですが、「記述解答」において、子供には「丁寧に」という意味があまり通じていなかったのです。

残念ながら、我が子は国語の記述問題や、理社などの説明するよう問われる記述問題で「主語抜け」「比較表現抜け」「説明足らず」などをよくやらかします。

 

子供は書くことを非常に面倒臭がり、骨(キーワード)の入った文章も雑に書いてしまうため、せっかく問われているものを知っていてもうまく説明が出来ず、その上文章そのものが崩れてしまうこともあります。。

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知識はあっても表現下手で失点。

レ印のチェックでは、確かに復習の際、子供が自分でわからなかったところにマーカーでチェックを入れるなどして「覚える」作業は丁寧にしていることが分かりましたが、久しぶりにデータを打ち込むため直近2週間の教材を隅々までチェックしたところ、社会の説明を記述する問題が壊滅的にやっていなかったことが分かりました。

 

レ印(実験3)は、復習を行った教材にレ印でチェックを入れるというものですので言ってしまえばどんなやり方をしても問題を解いたことにすればチェックが入れられる。

一方データ(実験2)は点数化ができるものは点数の記録をつけているので、どのような解き方で復習をしたのかまで把握することが出来るのです。

レ印とデータにギャップが生じたことに愕然。。

 

子供に説明文を書く練習をする必要があるのですが、書くのが嫌いな人間に書けと正面から言ってもそのあとの惨事が目に見えているので、どうアプローチをしていくか。。

まだ理科の方は解答を書き写す作業を多少はしていたんですが、それが出来るならなぜに社会をこんなにもおろそかにしているのか、理解できない。。

 

とりあえず機嫌のいい時を見計らってファーストアタックしてみます!

 

さて、データについてですがやったもの1枚1ページごとチェックする作業となり、予想通り相当骨が折れます。。あきらめる量にならない程度にちょこちょこため込んでは打ち込んでいますが、今回のように重大な問題箇所の発見にもつながるので改めてデータを蓄積する作業の大切さを一人身に染みて感じております。

(毎日やっていればもっと早く見つけられたのに。。ガク) 

 

この実験もせっかく続けているものですので、クリティカルな問題解決方法がこの実験で見つかった場合は出来る限りお伝えさせていただきます!

今のところは徳川の埋蔵金のような「ありそうでない」状況ですが。。