不退転の意思をもつ未熟者の記録

2021年に逆転サヨナラ合格の中学受験をした子を持つ親の記録です

実験3.レ印作戦(途中経過)

継続中の実験は今のところ

・実験2.一人データセンター

・実験3.レ印作戦

(実験miniは本実験ではなく企画ものの位置づけとしていますので、ここではカウントしません)

となっておりますが、データはさておきレ印の方は何かしらの効果が結果で現れているのかとふと気になりまして。。

常に試行錯誤しながら毎週チェックする項目を更新し続けており、現在も固定された内容にはなっておらず、出口はまだ先になりそうです。

 

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考え続けております・・

レ印は今のところ補助実験(実験mini.「ご利用は計画的に。」)で道筋を立てられている分、子供はその日その時にやることが明確になったので今のところはとりあえずきちんとこなす努力をしています。

 

傍らで見ている方としては、子供のこういった様子を今までにない変化として受け止めており、実験当初と比べて教材をこなせる数もだいぶ増えてきたと思います。

何よりも今まで常にあった「やらされてる」感が無くなったように思えます。 

 

この感覚になったのはまだ1週間も経っていないので、一過性の現象の可能性があり引き続き経過を見る必要がありますが、一旦エクセルさんに実績的なデータが得られるかどうか相談しました。

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相談した結果。。

9月の数値は、ToDoリストとしての要素が強く、あまり参考になりません。

日付は、「締め日」となっています。10月11日は試験運用、また、10月中は締め日が定まっていません。

また、11月中もきちんとレ印が付けられていない日もあったため11月23日分のデータからがやっとこさまともにカウント出来たものになりそうです。

ということで、このデータの大半は試行錯誤の跡です。

しかし、レ印の項目を作成する側(我が家では親)は、週ごとで教材のこなし具合を把握する「意識」が芽生えたため、定期テストへの対策を練る時には少なくとも以前よりは手探りで行うことはなくなりました。

 

「与えられた教材範囲をやりきる」という目標から、「より綿密に、より丁寧に復習をこなす」という目標へシフトしたのもレ印の項目を更新した結果、行き着いた結論のようなものかもしれません。

 

定期テストはこの期間中2回ほど実施されましたが、夏に行った定期テストの4科合計点数の値を基準値とすると、1回目は50点、2回目は23点上昇しておりました。

2回目が低くなってしまった原因はすでに見えておりますので、アプローチを修正して取り組んでおります。

 

と、実験らしくまとめてみるとあまり一喜一憂しなくなりました。

良いんだか何だか。。