野辺山を後にして、小淵沢駅から甲府駅へ。13:30ごろに到着。
早速、駅前で待ち合わせている信玄先輩のもとへ向かいました。
駅をリニューアルしたため、以前は駅の真ん前に陣取られていた先輩でしたが、現在は少し脇に行ってしまわれました。。
しかし、探すこともなくすぐに見つけられたほどの存在感があるお方。そして抜群の安定感と威圧感。。
甲府についても、雨が降ったりやんだりで今一つ天気がすぐれませんでしたが、信玄先輩は雨男だったらしいと地元の方から伺いましたので、雨も悪くないと思いました。
まずは、甲府駅のすぐそばにある舞鶴城公園(甲府城)へ向かいました。
甲府城は武田家が建てたものではなく、武田家の滅んだ後、豊臣秀吉の時代に建てられたもので、東海と江戸の要所として明治時代前まで利用されていたそうです。
現在は天守台や本丸、稲荷櫓(やぐら)周辺は残っていますが、本当は甲府駅や山梨県庁の方まで敷地があったそうですので、いかに重要な拠点となっていたかが想像できます。
(線路を挟んでお城側の反対に、大きな門と石垣が復元されていて、地元の子供たちがサッカーをして遊んでいました)
天守台や稲荷櫓に行きましたが、徐々に雨が激しくなってきたためほとんど写真が撮れず。。
パンフレットをいただきましたので、雰囲気だけでもお伝えします。(ご参考までに)
舞鶴城は甲府駅から歩いて5分弱です。続きまして向かった先は、武田神社です。
武田神社は、信玄の父、信虎が建てた「躑躅が崎館」(つつじがさきやかた)の跡地に建てられた神社で、信虎、信玄、勝頼の3代が住んでいた場所でもあります。
こちらもパンフレットです。。
神社のそばには宝物殿や信玄ミュージアムもありますので、武田家の歴史や当時の文化に触れることもできます。
特に信玄ミュージアムは出来たばかりだそうで、VRを使って武田信玄の生きていた時代にタイムスリップすることもできます。私は体験しなかったのですが、子供は面白かったらしくゴーグル姿で薄笑いしながらキョロキョロしていました。。
信玄は戦国時代最強とも言われる武将ですので、武田神社ではお守りを買わせていただきました。
このお守りがまた、武田信玄ならではのデザインで結構カッコイイ。。
武田神社でゆっくりとしていたら、3時半すぎになっており、そろそろ帰る時間となりました。
甲府駅の駅ビルに入っているお土産屋さんで名物の煮貝を買い、夕方5時過ぎにあずさに乗って夜7時過ぎに帰宅。
甲府駅で特急を待っていると、、超豪華寝台列車「四季島」が停車してきました!!
親子で大興奮!一人100万の列車~!!ありがとう信玄先輩。
そして帰宅後、小淵沢駅でゲットした「高原野菜とカツの弁当」を子供と食べました~
買ってから半日以上時間がたっているので、野菜もカツもシンナリしているかと思いきや!!
蓋を開けると、シンナリした様子はなく、何もかけずにまずはレタスを一口。
・・冗談抜きでシャキシャキしていて甘味すら感じるではありませんか!キュウリもトマトも新鮮そのもの。
子供と目を丸めて新鮮さとおいしさに感動しておりました。
カツもふやけているところがなく、サクサク♪ご飯もツヤツヤで口に含むといい香り。。
マツコさんが驚いていたとおり、本当においしいお弁当でした!
山梨は、信玄が築いたとされる堤防、「信玄堤」も見てみたいので、また時間を作ってぜひ行きたいです!