不退転の意思をもつ未熟者の記録

2021年に逆転サヨナラ合格の中学受験をした子を持つ親の記録です

実験3.レ印作戦~親はロイター板であれ

あれ、そういえばレ印の記事って週1ペースになっている。。
それもそのはず、レ印の区切りは土曜〆。。
今週分も、昨日作成いたしました。先々週からコンスタントにチェック表を書く作業は決まって参りました。
(見聞録の甲府編も書きたいのですが、後日にして。。)

まず、先週の報告ですが、、△!

こなした分の集計をその日につけられなかった日もありました。。


課題点は以下の3点が浮上。

◆課題
①ページごとにレ印でチェックするため、ページ内の1題だけをこなした場合のカウントが出来ない(ルールがない)。
②こなすものとこなしたものの精査がしにくい。
③バランスを重視しつつも理解度のムラが生じることでどうしても強化する項目が出てしまい、その分おろそかになりがちなものが出てきてしまう。

◆対策
①我が家の場合は、子供にすべて任せることがまだできないため、進行確認をベタ付きまでは不要ですがちょいちょい確認をする必要があります。
だからこそ、お互いに進捗が分かるようレ印をツールにして確認をしやすくしているのですが、定期テスト前などはどうしても補強したい項目などが生じるため、ピンポイントで子供にこなしてもらう項目を指定せざるを得ない状況に陥ってしまいます。
その辺りのルールは今のところ出来ていなかったので、取り決める必要がありました。
とりあえず、集計する側でカウントを調整することとしました。
(例えば、1ページに2題の構成であれば、2題解いたらチェック1つなど。)
②今のところの応急措置としては、こちらで組み立てた課題表に対してやったものとやらなかったものを確認することにしました。手間がかかるので何か工夫が必要。
③「4教科を回す」感覚をつけるために、サイクルが分かりやすくなるよう課題表を「4つの窓」で書く。そして、教材を順番に積み重ねておく。

いずれにしても、チェックを確認する親がマメに作業を行う必要がありますが、まず我が子をのし上げるためには支える側の馬力が必要に思えます。


子供を上昇気流に乗せるためには、いかに「子供自身が自分の力で頑張ってのし上がったという思い込みをさせるか」のような気がします。
「褒めて伸ばす」というのは、そういうことかと。。

親は「ロイター板」であれ。

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ロイター板、跳び箱の前に置いてあるアレです。