子供の動きがもったりしていて、見ていて歯がゆいのです。。
そんなわけで、「自分相場作戦」実験は開始から5日目となりましたが、「注意-10円」が圧倒的に多く、開始値100円の金券が現在の価値は40円に下落。。
子供のテンションもダダ下がりです(爆)
12月8日からスタートしている新実験、「自分相場作戦」と申しまして、子供の手持ちの金券(100円相当)を、自習や生活態度の面で褒められれば1回につき+10円、注意されれば1回につき-10円で相場が変動するルールで、締め日に時価相当の報酬と交換が出来る仕組みになっています。(繰り越しもあり)
さらに、子供のテンションを上げるため、日々こなした教材をレ印でチェックした数の1週分の合計数と金券を掛け合わせることが出来るというルールも設けました。
初日。子供に自分相場作戦を説明しました。
始めのうちは子供はピンと来ていない様子でしたが、外為の話やら、株の話やらを織り交ぜて、100円の値打ちの金券の価値が、評価されて上がれば100円から500円にもなるし、評価が下がってしまえば10円にもなる。
ここまで話したときは予想通り、「イマイチ」な反応でした。
が、ここからが本題。その金券は1週間分のレ印の数と掛け合わせることが出来る(決済は金券1枚分のみ)と子供に伝えたところ、子供の目がたちまち「¥」に変わり、忍たま乱太郎のキリ丸のようないやらしい笑顔になってゆきました。。
どうやら換金が出来ると思ったらしい。
そんなことをやればヘタをすればお年玉よりも多くなってしまうので、「そんなことはあり得ません」とくぎを刺し、金券×レ印合算の時価総額相当の報酬と交換で合意。
早速始めた初日はとても意気込んでいました。。
しかし冒頭でも書きました通り、翌日から注意が先行し原価割れを起こしております。。
もちろんこのペースなら決済はしないでしょう。
ちなみに、景品は「NERF」という子供向けのサバゲ―用銃や装備品などです。