不退転の意思をもつ未熟者の記録

2021年に逆転サヨナラ合格の中学受験をした子を持つ親の記録です

実験1.6日後

やはり人ですので私も子供も波があり、実験当初のような爽快感は

次第に薄れ、雲行きの怪しい状況もだんだん増えてきています。。

 

特に今週に入り、子供の自習にかける時間が異常に間延びしています。

考えられる点は、自由時間などの息抜きが不十分なため学習を延々と

している感覚に陥っている。。(考察2)

 

今週末は子供の幼馴染と久しぶりに遊ぶ約束をしているので、その時には

思い切り羽をのばせるようにしようと思います。

 

一方で親である私の問題ですが、、

今まで毎日噴火していたほどの超活発な活火山だったところから真逆に

近い状態へと無理やりキャラ変をしている関係で、禁断症状のように、

あるいは何かが憑依したかのように、気持ちに隙が少しでもあろうものなら

切れ味のあるネガティブ発言を出してしまう。。

 

葛藤です。・・・「三猿三猿・・」と念仏のように心の中で唱えます。

 

そして気持ちが反れたところで一旦気持ちを整理して、今後の見通しなどを

書き出したり文字に触れるなどして徐々に膨れ上がった欲を無にする作業を

しています。

 

本来なら子育ては見返りを気にする必要のないことなのですが、子供へ親の

思いが伝わらない反応をされるとどうしても損得勘定が暴走してしまうので、

裏切られたような変な恨みをもち、その怒りのエネルギーを我慢すればする

ほど次に噴火した時の言動がより一層ひどいものになっておりました。

 

ただ、今は本当に親子が変わらなければならない時期と考えていますので、

ひたすら出てくる言葉を飲み込んでいます。

 

そして、改めて自分の思いと子供のレベルのギャップがあることを理解し、

また子供においては精神面も発展途上であることも踏まえて次の手を考える

ようにしています。

 

私の、「これくらいはできるだろう」は現実とかけ離れている。

 

では子供は「今どれくらい」なのか?

やることリストを作り、そのリストがどれくらいチェックできるのか。

これくらいはこなしてほしい数にはご褒美を。

 

そして、親が至らない部分があれば素直に謝る。

机に向かっている子供には頭をなでる。

 

日々うまくいかず葛藤ですが、念仏を唱えて落ち着かせの繰り返しですね。