実験mini.として、子供に「素晴らしい」という言葉をまき散らす、「素晴らしい世界」。
ブログ公開後5日、実験日数は約1週間経過しました。
なお、今回は小実験の位置づけですが、三猿作戦と同様に終えることはなく無期限継続して参ります。
実験開始後は以下のような変化が見受けられました。
◆子供の変化
・ONとOFFの使い分けが出来るようになってきた。
・問題を解くことへの執着が今までよりも強くなった。(やり遂げる気持ちが見受けられる)
・今までは机に突っ伏しながら問題を解くことが半々であったが、あまり突っ伏すのを見なくなり、姿勢がよくなった。
(ピーンと背筋を伸ばした姿勢ではありません・・今までの我が子と比べて、です)
・おもしろそうに勉強している。
・普段の生活でも笑うことが増えた。
◆親(自分)の変化
・全般的に、怒ることは減ってきている。
(禁断症状のようにたまにイライラするときもあるが感情むき出しで爆発するほどひどくならなくなった)
・子供とのやり取りの中で笑いが増えた。
・「素晴らしい」という言葉で自己暗示がかかっているせいか、思考がプラスに寄ってきた。
(あまり良くないことがあっても「とりあえず今で良かった・・」と思うようになった)
・焦りや不安になる気持ちを、うまく逃すようになってきた。
・「ごめんねぇ~」のスキル※がついた。
※「ごめんねぇ~」のスキル・・自分に非がないと思っても、いったん謝る。その際、「あの時こうしておけばよかったね、いやぁ、それを言わないでごめんね」などの反省の弁も付け加え、相手に対して丁寧に対応していることをアピールするスキル。
以上
プラスの言葉の投げかけは、相手だけでなく自分にも影響が出るということが分かりました。心のバランスを常に一定に保つことは、外部からの影響もありますしトラブルなんかもあり難しいですが、プラスに考えることが出来ようになれば、「つらみ逃がし」は可能ではないかと思います。
親が「つらみ」の沼にはまると子供も影響してしまいますし。。
物事や自分自身をちょっと離れた場所から見て、前向きな考え方が出来るようになれば、少しは安心しませんか?
・・と実験を通してそう思うようになりました。
あ、親子ラブラブはちょっとなってます。(変な意味ではありません)