・・授業スタートから数日。
学校のバッグに時間割の教科を入れる我が子。
ずいぶんごっそり持っていくな~と眺めていたら、案の定右肩だけにものすごい重力がかかっている様子。。
入学前、送られてきた教材の山を見つめ、「北アルプス」を連想していたそれの一部は我が子の鞄の中で大なり小なり山脈のように収まっていました。
正直、現実逃避する量で唖然。
もちろんほぼ同量のノートもそろえるため、ノートは「中央アルプス」くらい。
それらが右肩にのしかかるのですから。
いくら丈夫に作ってある鞄のひもも、早々に引きちぎれそうなほどだったので、サブバッグに分散させることにしました。
バケツもって廊下に立たされている状態・・
その日の帰宅後、クラスの友達からか、学校のバッグではなくリュックでもいいという情報を入手した我が子は翌日、早速今まで愛用していたリュックで準備を始めました。
しかし、その日の授業分が全て入りきらない上、今までサピでも「重い・・」と言っていた量が比ではないほどの重さになり、リュックも悲鳴をあげているのが聞こえてくるほどの痛々しさ。
この日もサブバッグで分散させました。
夕方。ヒーコラヘーコラ帰ってきた我が子の後ろ姿が、見事ななで肩になっていました。。
どれだけ重たいのかを計ってみようということで早速体重計を使って量ると・・
7キロもありました。。。
「学校において行ってもいい教材は、置き勉してきな」
(音楽とか、技術家庭科とか)
思わず言っていました。
それもまたあの日の自分と重なって懐かしいものですが。
テスト前後に教科書大移動があるので、今後も定期的に鞄が「なで肩製造機」となることでしょうw