まずはじめに。
たくさんの☆を付けていただきました皆様、読者となってくださった皆様、ブログを最後まで書き続ける力を与えてくださいました。本当にありがとうございました!!
このブログを始めた当初は、受験に対して神経質になりすぎた余りに、私はギスギスした人間になっていました。子供との関係も悪化し、家族がバラバラになりかけていました。
第1話 御言葉
何とか流れを変えたかった私は、このブログで子供への接し方を「実験」し、皆様に「自分はこう変わる」と宣言する形で自分自身を改善していこうと決意しました。
実験1.三猿
実験2.一人データセンター
実験3.レ印作戦
などなど
いろいろ考えては失敗する日々でしたし、途中、ブログを続けられないほど自分の容量がいっぱいになってしまった時期もありましたが、最後には子供や家族と「なんだか笑える」関係で受験本番を迎え、そして終えることが出来ました。 今までお世話になりました。
これからの方々へのメッセージ
そして、来年か、再来年か・・
中学受験をする子を持つ方に等しく必ずやって来る、「その日」を迎える皆様へ。
おおたとしまさ氏の「中学受験必笑法」でも書いてありましたが、Sの先生も保護者会で同じようなことを言っていました。
合格する受験生は笑っている。
我が家も1月の本番期に入ったとき、不思議と肩の力が抜けて親子で笑うことが増えていました。
私も家族も、「あと1か月で終わる!やっと解放される!」というテンションだったのは間違いありませんw
(いいのか悪いのか、実際そう口走っちゃっていましたし)
今思うと笑えるポイントがまったく分からないほどのことだったんですが、、
1周回って親子で壊れちゃってたのかw
というわけで、「不退転の意思を持つ未熟者の記録」は今回を持ちまして終了させていただきます。
受験ブログや知り合いの方などから数多くの情報を得ておられると思います。
自分に合った、お子様に合った方法は必ず見つかると思います。
その先にどんな終着点があっても、ふと人生を振り返った時に、きっと一つ一つの行ってきたことが線で結びついていると、実感されると思います。
正解は、合格ばかりではありませんし、正解はその時点では分かりません。
わからないままとなるかもしれません。
私の中では、それが答えです。
またどこかでお会いしましょう。