不退転の意思をもつ未熟者の記録

2021年に逆転サヨナラ合格の中学受験をした子を持つ親の記録です

受験期に学校を休むことについて

もう一通り受験に関してのお伝えしたいことはお伝えしていますので終わりが見えてきました~!

今回は、「受験のために学校を休むこと」についての記事です。

一部のご家庭では、受験親のお悩みの一つかと思います。


私は当初は、「学校を受験のために休ませるなんて、本末転倒だ」と思っていた方でした。

しかし6年の秋ごろから、1月の本番期、学校にも行き、塾へも良き、受験もする・・と考えると子供の負担が大きいのでは、と考えるようになりました。

当時は成績が下降していましたし、SSは始まるし、過去問を解き始めなければならなかったですし、すでに秋口にパンクしかけていたので早々に「1月は休むほかなし・・」と腹をくくりました。

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このままではSを早期退職じゃ・・

もちろん我が子は休むのを嫌がっていましたが、現実補強しなければならないことが山積しているのも自覚していたので、最終的には納得していました。

それでも休むことには罪悪感がありました。
コロナ禍とはいえ、後ろめたさがずっとありました。
また、Sの膨大な量の教材が授業の度に増えることで、この量をさばくならば学校を休むことは暗黙の了解ということかと恨めしい思いも湧きました。

最終判断は親御様になると思いますが、今すべてが終わった身から言えることは、
学校を休んだ時間を過去問を解く時間に充てられたのは、正しかった。
ということです。

学校へも行き、塾へも行くと、家で過去問を消化する時間はほぼ持てません。
(我が家の場合はです)
2周目も間引きではなく、フルでこなし、直しも時間をかけていましたので24時間では足りないほどでした。

また、我が家は担任の先生がとても協力的だったので、学校の関係も恵まれていたかもしれません。
もし、本番期や直前期に学校を休むことで悩まれていたら、子供と話し合ったうえで最善の答えを出してください。

我が子の同級生には2学期からまるまるお休みという子もいましたし、気分転換で週1回だけ登校する子もいました。
その子の状況に合わせて変えるものかもしれません。