来年、子供が6年に上がった時、定期テストや模試、ゆくゆくは本番の試験に向けて子供がギアの切り替えをスムースに出来るように「どのタイミング」で「どう切り替えるか」を定期テストで試しているところです。まだ実験に入るまでに至らない段階ですので、いずれ形になった場合、実験をしよう思います。
現状の我が子は、テストは意識しているものの、テスト前日でも「自分の時間」はしっかりと確保したいという考えを持っています。
自分の時間というのは、休憩(おもに自由時間)や睡眠時間です。ただ、今夏の頃に比べれば努力は見受けられます。
その努力の裏に、9月の終わりから始めた数々の実験が影響していればこれ以上にうれしいことはないですが、、
先日の記事で少し書きましたが、「受験まであと何日」「テストまであと何日」と言葉に出すようになり、最近は「テスト前の1週間だから、テレビは観ない」と言うようになりましたので、自覚はしっかりとしているようです。
その一方で、子供は自分で「休憩時間くらいは確保したい」と思っているようで、今後はその部分の感覚を変えていく必要があると思っています。
ただ、これはあくまでも、恒常的ではなく限定的な期間においてです。
限定的な負荷は必要だと思いますが、常に負荷をかけることはよほどのストイックな生活を送られているご家庭のお子様以外の子供にはキツ過ぎます。。
要は「勝負時」を身に着けてほしいのです。
残念ながら、我が子にはその「勝負時」の認識がまだないですし、経験もなく「勝負時」を知らないのです。
そのため、子供には経験談をもとに教えているところです。私や家族だけでなく、講師や先輩がそれぞれ子供に伝えます。それで少しでも我が子が「勝負時」の感覚を身に着けてもらえればと思っております。