猿作戦を引き続き進行しつつ、次の実験に進みます。
重要度こそ実験1.より低くなりますが、ずっと見てみないふりをしていた
子供の現状把握。。(重要度レベル★★★★)
把握はしてなくても、とりあえず与えられた教材を粛々と進めれば良い
という考え方もあるかもしれませんが、どれだけこなしてきて、どれだけ
こなせていないのかを把握し、克服し、来年の志望校対策に臨みたいです。
今更感が半端ないですが、やっと塾における学習の流れが形になってきま
したので、5年になってからの小テストの結果をすべてデータに落とし、
間違え箇所もすべて拾える限り全教科をデータ化して、機織り職人のよう
にデータの反物を毎日織り上げていこうと思います。
そして子供にも共有したいと思います。
考えただけで面倒な作業だけに、この場で発表しない限り一生後回しにな
ると思い。。
ただ、これが出来ればテスト前に効率的に何から始めればよいかの指示が
できそうですし、出来るようになったものが見えれば、親の不安も少しは
和らぐのではないかと期待しています。
塾の先生は、「親御さんはドンと構えていてください、叱るのは私たちで
やります」とおっしゃいましたが、正直「そんなこと出来ますかーい!」
と心の中で突っ込んでいました。
子供をいつも間近で見ていれば、そんな余裕を持てるわけがないと。
しかし、はたして。。
不退転の意思を持ちながら、未熟な私は子供に期待感ばかりを高めて熱くな
りすぎていやしないか?
現に、当の本人(子供)は成績が良くても悪くてもあまりピンと来ていない
反応で、自分(親)と温度差を感じたことがないか?
と自問自答をしてしまいます。
子供が自分から、あの中学へ行くためには受験勉強が必要だと思って勉強
を始めなければ意味がない私は思っています。
だからこそ私は子供に「今、何がどれくらい出来ているか(出来ていないか)」
過去と現在を比べたものを子供に見せることで、しっかり成長しているのが
分かれば、具体的な目標を持て、その先に自分の到達したい将来の目標が見
えやすくなるのではないかと考えました。
コツコツと。